ど素人両親と小5長男の難関中学受験チャレンジ日記

中学受験をまったく経験したことのない両親と小5(2019年受験)の息子が、無謀にも難関中学を目指そうと決意してしまいました。…ですが、両親ともに中学受験のど素人のため、知識も経験も知り合いもまったくなしの状態です。なので、教育系や心理学系の書籍や論文などを読み解きながら、少しずつ教育方針を作ろうと試行錯誤。その軌跡(ログ)になります。

SAPIX(サピックス) 5年 7月度 復習テスト 当日

今日は復習テストです。組み分けからあっという間です。

 

最近は家庭学習+αをこなすのが精一杯で、しっかりした対策ができません。

 

国語は言葉ナビと漢字練習のみ。

算数はベーシック(割合)のみ。

理科は家庭学習で間違えたところの解き直しのみ。

社会は毎朝やっている白地図トレーニングと、たまたま駅で見つけた以下の文庫本を流し読みした程度です。

 

 

読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)

読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)

 

 

最近なんとなくうまく学習サイクルが作れていない気がしてます。

 

今週から夏休みなのでちょっと本格的に考えようと思います。

 

 

 

学習促進システムを作成する(試行錯誤中 その1)

夏休みからの学習に向けて、子どもが自発的に勉強をがんばれる仕組み(大げさにいえば学習促進システム)を作ろうとずっと考えています。

 

最終アウトプットは「スケジュール表+タスクリスト+ポイント表」みたいなものをイメージしており、いまのところ次のような要件をいれ込みたいと考えています。

 

  1. ゲーム感覚で楽しく進められること
  2. 子どもが自ら可処分時間を把握しながらスケジュールを立てられるようにすること
  3. 結果(テストの成績)よりもプロセス(その日にやる学習をやれたかどうか)が評価される仕組みであること
  4. とはいえ、いい結果の場合は評価されること
  5. できれば、その日に計画していたこと+αまでやりたくなるような仕組みであること
  6. 必要であればご褒美と連動すること

 

ここ一年くらいはいろんな本や論文を読み漁っていますが、要はいかに本人が自分の脳を理性で上手く操縦しながら結果につなげ、自己肯定感を高めていくかが肝要だという話ばかりなので、なんとか作りきりたいと思います。

 

  中学受験ははじめてのことなので、かなり手探り状態です。いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いま読んでいる本

世界中の子育てのいいところを体系化したような本で、とても参考になります。「男の子はおだてて育てる、女の子は手本(型)を示して育てる」などは、胸に突き刺さりました(笑)

 

世界標準の子育て

世界標準の子育て

 

 

 

 

 

SAPIX(サピックス) 5年 7月度 組み分け・入室テスト(結果とコース基準)

組み分けテストの結果は、四科偏差値で70でした。得点分布を見ると100位以内の層がかなり厚くなってきたように思うので、安心するためには、もう一段、底上げする必要があるなと思いました。(特に算数)

 

コース基準も一緒に配られてきました。インターネット上の評判などを総合すると、α1の基準はだいたい330〜360点の間くらいでしょうか。息子も無事にα1は維持できました。

 

夏休みも近づいてきたので、モチベーション高く楽しく学習できるためにどういう仕組みで日々の家庭学習を進めさせようか考えています。

 

やることリストやスケジュール、ポイント制、結果の可視化など、これまで単体でやってきたことを、手帳的なものに統合した仕組みを作って運用していきたいなとぼんやり考えています。

 

  中学受験ははじめてのことで、かなり手探り状態です。
いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いま読んでいる本

この通りにやるかどうかはおいといて、子どもが楽しんで勉強をするためのノウハウがたくさん書かれているので参考になっています。

勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!

勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!

 

 

 

 

 

SAPIX(サピックス) 5年 7月度 組み分け・入室テスト 自己採点結果

遅ればせながら自己採点をしました。

 

算数・理科・社会はいつも通り。

国語が大幅ダウンとなりまして、なんと100点を下回ってしまいました。いつもは120-130点で得点源の国語だっただけに、息子もかなり落ち込んでいました。

 

問題を見ていないのでなんとも言えませんが、いつもは選択問題をほぼ外さないのに、今回は結構間違えていたので、よほど迷わせるような問題が出たのかもしれません。そう信じたいです(笑)

 

とはいえ、難関中学を目指すのであれば、与えられた文章から論旨(説明文)や気持ちの変化(物語)を正確に読み取り、選択肢の文章の単語レベルまで注意を払い、論理的に自信を持って回答することが必要です。

 

中途半端な理解だと、問題作成者にコロリとやられてしまうよ、ということを教えるのにちょうど良い機会になったと思います。

 

あらためて浜学園の先生による名著と、

 

中学入試 国語 読解問題なんかこわくない: 誰でもつかえる読解テクニック

中学入試 国語 読解問題なんかこわくない: 誰でもつかえる読解テクニック

 

 

 

捉えどころのなさそうな物語文の「気持ち」をロジカルに読み解けることを目指した以下の本を一緒に読んでみようと思います。

 

中学受験国語 「気持ち」を読み解く読解レッスン帖 (Yell books)

中学受験国語 「気持ち」を読み解く読解レッスン帖 (Yell books)

 

 

今回は夏期講習のクラスを決める大事なテストでしたが、数ヶ月続いていたスランプへのショック療法としてはなかなか効果的だったように思います(笑)

 

 

 

SAPIX(サピックス) 5年 7月度 組み分けテスト 一週間前/間違いノート

5年生にもなると、ひとつテストが終わればすぐに次のテストと、まったく落ち着く暇がありませんね。6年になったらどうなるのでしょうか。。

 

さて、7月の組み分けテストまで一週間を切ってしまいましたが、今回は特別な勉強をせず、最低限の家庭学習を淡々とやっているようです。(基本放置です)

 

いろいろな本や先生の話などでたびたび出てくる「間違いノート」というのを息子は作っていなそうなので、今週は通常の家庭学習に加えて、過去に遡り、間違いノートを作ってもらおうと考えています。

 

自分の間違いを受け止めてポジティブに捉えるのは、小学生男子には無理だと思っているので、どうやってモチベーションを持ってもらうかを考え中です。

 

 

 

 

損失回避傾向を中学受験に利用する

認知科学系の名著に『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 』という本があります。

 

この本は、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが書いたもので、人間の性質を理解するのにとても有用です。もちろん子どもへの対応にも応用できるため、時間がある方は読んでみてはいかがでしょうか。

 

たとえばこの本の中でプロスペクト理論というのが出て来ます。雑に要約すると「人は得をするときと損をするときで評価が異なる」という理論です。もっとかみ砕いていうと「人は得をするよりも、損をしたくない生き物だ」ともいえるでしょうか。

 

これをどうやって子育てに応用するかというと、たとえばご褒美のあげ方に適用できると思います。

 

たとえば「サピックスの毎回の小テストで100点をとったらテレビを30分見せてあげる」というご褒美ルールにしていたとします。

 

このルールを、損失回避傾向を利用して以下のようなルールに変更します。

 

  • 一週間分のご褒美の権利を先にあげてしまう(週9回小テストがあるので、9回分の権利を最初に渡します。紙とかでチケットみたいなのを作った方がより効果的かも)
  • そして、テストが終わるたびに確認し、100点じゃなかったらその権利を一つづつ返してもらう
  • 週末に権利行使

 

このようにルールを変更します。

 

そうすると、ご褒美の量は変わらないけれども、より本人にとって損失を多く感じるようになり(最初は9回もできるはずだったのに!)、100点以外を取りたくないという気持ちが高まります。

 

実際に我が家でもやってみていますが(ご褒美はテレビとかではありませんが)、いまのところ本当に劇的な効果をみせています(笑)

 

ご褒美効果が薄れてきているご家庭は、試してみてはいかがでしょうか?

 

 中学受験ははじめてのことで、かなり手探り状態です。
いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いま読んでいる本

プロスペクト理論以外にも目から鱗の有用な理論がたくさん載っています。 

 



 

 

全国統一小学生テスト 結果

遅ればせながら、先日の四谷大塚の全国模試の結果を受け取ってきました。

 

結果は、合計430点前後で偏差値は73ちょっととなりました。順位は200位前後だったので、まだまだ全国レベルまでは遠いですね。本人も悔しがっていました。とはいえ、最初に受けた2年生のときは偏差値60くらいだったので、少しずつがんばって勉強してきたんだなあと思います。

 

今回は算数で時間が足らず、後ろの方の大問がほとんど解けていない状態だったので、スピードにも課題がありそうです。早く正確に解けるようになるにはどうしたらいいか考えます。

 

中学受験ははじめてのことで、かなり手探り状態です。
いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いま読んでいる本

 まさにうちの子のためにあるような特集なので(笑)即買いしてしまいました。

 

 

やる気がないときはストーリーで動かす

息子、引き続きやる気停滞中です(笑)

 

どうせやる気がないならということで、かなり久しぶりのテレビを見せてみました。

 

なら≒デキ|テレビ朝日

 

スーパー小学生とプロがいろいろな分野(水泳やアーチェリーなど)で対決するというもの。

 

同年代がテレビに出ていて、しかも圧倒的な技能でプロと渡り合っている姿を見て、かなり刺激を受けていたようで「僕はいまは勉強しかないな…」とボソッとつぶやいていました。

 

「人は論理では動かず、ストーリーで動く」とはよくいいますが、うるさく正論で叱るよりも、やる気の出るストーリーをテレビや漫画でたくさん見せた方が実は効果的かもしれませんね(笑)

 

 

やる気の出る名言

長男には、計画表(オリジナルのTODOリスト+スケジュール表のようなもの)を作ってあげています。

 

寝る前に明日のやることをリストアップさせて、学校や塾の時間も含めて計画を立ててもらっています。段取り力はこの先の人生でもずっと大切なので、今からその練習です。

 

その計画表は下のところにやる気の出そうな名言を乗せてるのがポイントです(笑)

 

努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!

 

毎日をその日の収穫高で判断せずに、まいた種で判断しなさい

 

小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。

 

少しは響くとよいのですが。。

 

 

 中学受験ははじめてのことで、かなり手探り状態です。
いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

いま読んでいる本

 細かい事例がたくさん載っており、かなり有用です!

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科

 

 

 

 

息子大スランプ中 / 図解 モチベーション大百科

ここ二週間、息子のやる気がみるみる減衰しており、、これがいわゆるスランプというやつかと少しモヤモヤしています。飴を使おうが鞭を使おうが、北風になろうが太陽になろうがまったくやる気が回復する兆しが見えません(笑)

 

そんな中、いまの状況にドンピシャのビジネス書が本屋に並んでいたので、中身も大して見ずに購入してしまいました。

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科

 

 

この本は、主に行動経済学や実験心理学の国内外の文献から、人の心理や行動に関する実験とその結果を抜粋して、わかりやすく説明してくれているものです。社会人向けの本ですが、子どもに対しても適用できそうな事例がたくさん載っており、参考になります。

 

せっかくなので、いくつか紹介してみます。

 

キャンディ効果 (CANDY'S EFFECT)

架空の患者の症状や病歴を読み上げ、経験豊かな医者たちに診断してもらいます。

 

Aチームの医者には、事前になにもしない。

Bチームの医者には、事前に医療関係の記事を読んでもらう。

Cチームの医者には、事前にキャンディをあげた。

 

このときCチームは、Aチーム・Bチームと比べ、2倍の速さで正確に診断した。(ショーン・エーカーが紹介する3人の心理学者による実験より)

つまり「いい気分」をつくってから仕事に取りかかった方が結果的に作業が捗り、ミスも減るということです。この「いい気分」は大層なことじゃなくてもよくて、キャンディ一個もらった程度のことで十分というのがポイントです。お菓子をあげる、ちょっとしたことを褒める、いいニュースを伝える、など勉強の前にしてみようと思いました。

 

心理的リアクタンス

学生たちに「デンタルフロスを使った歯の手入れ」のこうかについて伝えるときに、

Aチームには「やった方がいいのですが、やりたくなければやらなくてもけっこうです」といったやさしい雰囲気で伝える。

Bチームには「やった方がいいので、かならずやってください」といった威圧的な雰囲気で伝える。

このとき、Aチームのほうがデンタルフロスを習慣づけることに対して遙かに高い意欲を示した。(ペンシルバニア大学 社会科学者 ジェームズ・プライス・ディラードらの実験)

これも言われてみれば当たり前なのですが、我が子となるとついつい威圧的・命令的になってしまうなあと反省しました。

 

これ以外にもまだまだたくさんいろいろな事例が載っているので、また少しずつ紹介できたらと思います。

 

中学受験ははじめてのことで、かなり手探り状態です。
いつも不安でいっぱいなので、コメントなど大歓迎です。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

いま読んでいる本

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科